住職のポリシー
住職 綱代正孝葬儀と高齢社会の課題
- お釈迦様は人生の四大苦として「生・病・老・死」をあげました。
- これを金銭的な社会問題としてとらえると、生活が苦しい時は生活保護、病気は医療保護や医療費、老は年金や介護保険などとして取り上げられていますが、死については社会問題として、まったく扱われていません。
- ところが亡くなって火葬にしないと遺体遺棄罪で犯罪になります。
- 火葬するためには、25万円はかかります。生活保護の場合は別ですが、どんなに貧しくても火葬費は公からはでません。火葬しないと犯罪になるのであれば、火葬費だけは国が持つことは当たり前である。と私は思います。
- 最近の葬儀はすべて葬儀社が中心になって進められています。ですから葬儀費はどんどん高額になります。
- ところが、超高齢化や親族の疎遠、葬儀経費の高騰等から葬儀をせず直に火葬場に直行する直葬が急に増えてきました。勿論読経もありません。寺としては無関係に進めます。
- そして墓を購入するのも高いので、家にお骨を置きっぱなしにしている方もかなりいるのではと思います。葬儀・墓・寺のあり方が問われている時代の流れを感じます。
- 大切な方が亡くなった時、宗教に心のよりどころを求め、感謝の集いとしての葬式・送式は、残された者が行わなくてはならない義務だと思います。
- 今までの形式や習慣に従うのではなく、その人にふさわしい葬儀を行い、「命のけじめをつける」新しい葬式文化を寺が提案する。価格を安くということではなく新しい価値観で葬儀を作り上げて行くことを願いながら、このホームページを作成しました。
- ご自分の命が終わった時、何をどうするか、今考えることが必要なのではないでしょうか。そして時代にあう新しい葬儀の流れをつくって行きたいと思っております。
